くせの種類とその特徴を解説。
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くせ毛と言っても色々な種類があるのはご存知でしょうか?
種類と特徴を知ると扱いやすくなったり自分の髪にあったスタイリング剤を見つけれたりと上手に付き合えるようになるかも知れません。
その特徴を見ていきましょう。
Contents
1・くせ毛の種類
ざっと分けて5種類あります。
その特徴を見るとこれは自分のクセの種類かも?と合わせてください。
1・波状毛
大きくうねるくせで波を打っている。
断面は楕円形になっている。
日本人の70〜80%がこのタイプのくせになります。
いわゆるくせ毛、うねりなどの名称で言われることが多いくせ。
場所によっても広がる感じが変わるので活かす場合は注意が必要です。
2・捻転毛
コイル状に捻れているタイプのくせ毛。
パサつき、広がりやすいなど乾くと広がりやすい特徴
梅雨の時期などポワポワした髪が出てくるタイプのくせ。
乾燥の時期などは気にならないけど湿気の時期になると気になりだすクセのタイプ。
本人でもわからない方が多くトリートメントを繰り返してしまいがちのクセのタイプかもしれません。
なんども書いていますがトリートメントではくせは伸びません。
クセを伸ばしたいなら縮毛矯正です。
3・縮毛
縮れているタイプのくせ毛。
水分バランスが不安定で扱いにくいタイプのくせ毛。
日本人に数%しかいない髪質。
活かすしてショートやボブに、伸ばして縮毛矯正するかの選択肢が少ないクセのタイプかもしれません。
活かす場合はスタイリング剤の使用は必須ですがあなたしかできない髪型の一つになれるはずです。
縮毛矯正の場合は一度かけているとくせとの差が目立つのである程度短いスパンでかける(3〜4ヶ月)と維持しやすいかもしれません。
4・直毛
真っ直ぐな髪質。
直毛もくせ毛の種類に入ります。
かえって真っ直ぐすぎて扱いにくい髪質。
パーマがかかりにくいなどのことも。
5・連珠毛
表面がボコボコしている。
数珠がつながったような形状をしている。
切れやすい髪質。
縮毛矯正をかけれますが切れやすい、細い髪質になりますので注意が必要です。
とこのように5種類のタイプがあります。
特徴もさまざまでかつ一つ一つのタイプで分けれなく混同しているタイプも存在します。
波状毛と捻転毛は混在タイプでよく見られるくせです。
2・上手なお付き合いを
タイプによって水分を保つことが苦手なくせだったり濡れている状態だと真っ直ぐなのに乾くと出てくるくせなど症状は千差万別です。
縮毛矯正をして真っ直ぐにするのも大切ですし、くせ毛を活かすカットをして髪型とするのも正解です。
やはりその特徴を理解しておくことが大切ですね。