私の髪はクセ毛?まとまらない理由を知りたい!
こんにちは
シェアサロン、エマノン横浜でサロンワークをしている石川です。
クセ毛、傷みに悩むお客様が100%で主に縮毛矯正、美髪カラー、髪質改善のメニューでお客様のお悩みの解決に努めています。
今回は、お客様から頂いた質問があり記事にしようと思いました。
クセ毛はうねるだけではなくいろいろなタイプがあります。
ご自身の髪がどんなクセなのかわからないと対処法がわからずに遠回りになってしまうことも。
くせ毛には5種類あるのでクセ毛やその種類、対応策をお伝えいたします。
自分の髪と比べてみてください。
Contents
1・クセ毛で起きる現象は
クセ毛といえばうねる、広がるということが一般的なイメージですよね。
そのクセ毛で起きてしまう現象をいくつか説明します・
1・湿度との相性 湿気でクセのボリュームが出てしまい髪が広がりやすくなる。
2・ヘアスタイル クセでやってみたいヘアスタイルがあっても維持が難しかったりまとめるのに時間がかかってしまうことがある。
3・パーマとの相性 クセ毛の状態によりますが仕上がりをきちんんとイメージできていないと残念な髪型になってしまうことがある。お任せできる美容師さんを探しましょう。
4・ブローの難易度 ご自身の髪質に慣れていて扱えれば問題ないですが、広がりダメージを進ませてしまうことがあります。
5・スタイリングの時間と朝の準備 クセ毛の場合相性の悪いものを使ってしまうと余計に時間がかかることがあります。
2・クセ毛の種類と特徴
前にも説明したようにクセ毛には5種類あります。
種類で違いがあるので当てはまるところを探してみてくださいね。
1・波状毛(はじょうもう)
一般的なクセ毛と言われるクセ
波状の大きさでクセの強さが決まり、髪の太さ毛量にも影響されます。
波状のクセが膨らみを作ってしまいます。
2・捻転毛(ねんてんもう)
1本1本がねじれているクセ毛。
髪を触るとザラザラしていて湿気を含むと広がるクセ。
冬の乾燥時期には感じにくいクセも梅雨時期に「自分の髪はクセ毛なの?」と季節で変化することもあるタイプです。
3・縮毛(しゅくもう)
ちじれている形状のクセ。
波状毛のクセと比べるとより立体的なクセ毛です。
4・連珠毛(れんじゅもう)
たまになっている形状のクセ。
細く、柔らかい髪質が多くていねいに扱わないと切れてしまいやすい。
5・直毛(ちょくもう)
サラサラまっすぐな髪。
まっすぐすぎてかえって扱いにくいため悩む方は多く髪質、毛量にも左右される。
3・クセ毛をまっすぐにできる「縮毛矯正」
膨らんでしまう、広がってしまい扱いにくさで悩み困ってしまうクセ毛。
そのクセを真っ直ぐサラサラな髪にできる唯一の方法が
「縮毛矯正」です。
縮毛矯正については今後も記事を追加していきますので継続して見てしていただけると嬉しいです。
4・クセ毛を活かす「カット」「パーマ」
クセ毛を真っ直ぐサラサラにできるのが縮毛矯正で
クセ毛は縮毛矯正をするしかないですか?と質問がありますが
諦めないでくださいね。
クセ毛でもカットで活かすこともできますし
パーマに関しては髪全部にロッドを巻かずに部分的なアプローチで済むこともあります。
こちらも縮毛矯正と同様に記事を追加していきますのでご覧ください。
5・クセ毛は一人一人違います
クセ毛は一人一人全く違うものです。
縮毛矯正をかけるのもその人が良いと判断していただければいいと思いますし
カットで活かす選択もokです。
なのでご自身の髪がクセ毛で扱いにくい、あきらめてしまっている方に
いろいろな選択肢があることを覚えていただきたいです。
なので一ひとりひとり必ず合った解決手段があって、縮毛矯正やカットなどで
お悩みを解決のお手伝いができればと思います。