こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
縮毛矯正、髪質改善、ショートカットに特化した美容師イシカワです。
今回は縮毛矯正をかけているときにどうしても出てくるお悩みについての投稿です。
縮毛矯正をかけているとまっすぐサラサラでお手入れラクラク……
だけど伸びるとクセ毛だし境目が気になる……
そんなお悩み多いですよね。
そんな縮毛矯正のサイクルでお悩みの方のための投稿です。
縮毛矯正をかけるサイクルはどうしたらいいですか??
Contents
1.どのくらいのスパンで縮毛矯正をすればいいの?
縮毛矯正はかけたところは半永久的に持続します。
ダメージなどで戻ることもありますが
かけたところはずっとまっすぐです。
どのくらいの間隔がいいかは、
・ロングヘアで4~6ヶ月
・ショートやボブで2.5~4ヶ月
です。
他にも梅雨の湿気が多い時期だと気になりやすく間隔が短く縮毛矯正をかける方は多くなります。
2.長い、短いどっちがいいですか?
どちらがいいかは好みのことはありますが縮毛矯正の持ちのことを考えると髪が長い方が長持ちします。
長持ちというかのびてきたクセの影響を受けづらくなるからです。
短いショートだとクセの影響を受けやすく、えりあしなど短いところはすぐにクセの影響を受けることに。
3.縮毛矯正止めるとどうなる?
例えば、
長さが10センチあるとして毛先半分が縮毛矯正の髪で根元半分がクセだとするとそこからばっさりカットするより、もっと伸ばしてからカットしてクセを活かすようなヘアスタイルがいいです。
中途半端な長さだとかえってお手入れが難しくなってしまいます。
4.他にも選択肢はありますよ!
クセ毛を生かすようなヘアスタイルで
スタイリングはマストですがその人に合うようなカットをおすすめしています。
主にショートヘアが多いですね。
クセも個人個人違うのでお客様1人1人に提案したカットをしてます。
5.まとめ
縮毛矯正をかけていればお手入れはラクラクです。
縮毛矯正の弱点というかケースバイケースのところですね。
ロングヘアでもクセの強いお客様で早く気になってしまう方で3ヶ月おきにかけていらっしゃるかたもいます。
縮毛矯正もクセ毛との上手なお付き合いの手段の一つなのでクセがかえって気になりやすくなることも。
季節によっても待ちの良い悪いもあります。
クセ毛をまっすぐ=縮毛矯正
クセ毛を活かす=カットとスタイリング
という風にするとクセ毛との上手お付き合いができるかなと思います。
縮毛矯正をかけた時のあのサラサラツヤツヤは
「私の髪じゃないみたい」と喜んでいただけるのでこちらもやりがいを感じますし
カットとスタイリングでも
「こんな風になるんだ」と喜んでいただけます。
縮毛矯正やカットでものびた時のことを想定した提案をしてもらえるといいですね!
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