こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
エマノン横浜のイシカワです。
美髪ショート、縮毛矯正、髪質改善の特化した美容師です。
来年からフリーランスという形の美容師になり、エマノン横浜でサロンワークをします。
フリーランスという形は場所を提供していただく会社と契約してサロンワークすることですね。
シェアサロンという形態のサロンで一人ひとりがクライアント様(お客様)を担当します。
いろんな経験からこの形態が好ましいと思い今に至ります。
Contents
きっかけはお客さまからや自分の経験から
1.担当が変わるのは…
よくあるシステムはスタイリスト、アシスタントの仕事が分かれていてスタイリストはカットとスタイリング、
アシスタントはカラーやパーマ、シャンプーなどを回していくやり方。
20年くらい前に美容師をはじめてその当時はそのスタイルがポピュラーな感じだったと思う。
お客様に指名していただいたのに他の人にやってもらうのは悪いことではないとはわかっていても些細なことが伝わらなかったり、お客様も人が変わるのにストレスを感じていたのはこちらにも伝わっていたので違和感を感じながら仕事をしてました。
どうしても「こなす」という表現の仕事のスタイルだった気がします。
技術も接客もよくなくてお客様からの指名もなかなかのびなかった期間でした。
この頃はこういうやり方が普通だと思っていたので仕方がないものかと思っていました。
2.更に掛け持ちが増えた頃
その当時の会社ではそこそこ指名をいただけるようになった頃、会社で1番の指名のある先輩が病気で亡くなってしまいました。
同じお店の先輩だったのでその頃のことは忙しすぎてあまり覚えていないくらいです。
ホントに先輩が急にいなくなってしまってお客様の引き継ぎなどはなくやって欲しいというお客様がいてくれて嬉しかったですがその当時の自分にはキャパオーバーでした。
毎日20人以上のお客様を担当して、
そのお客様も先輩が担当していたお客様なので髪を触ったことが無い方ばかり、クレームも多く自分も疲弊してしまいそのお店は辞めてしまいました。
3.今のマンツーマンのやり方には
今現在はマンツーマンでやっています。
(はじめは違ったような??)
予約をひとりひとりだとかなり限りができてしまうんです。
それでも自分にはマンツーマンの最初から最後まで責任を持ってできるので合ってると思ってます。
少しの間どうしても予約が重なる時にはシャンプーなど変わってもらった事がありましたがダメでした。
マンツーマンの方がお客様からのお悩みや希望のヘアスタイルの事などお話しやすいせいか自分もやりやすいです。
4.お悩みやご希望に応えれるようになりたくて
マンツーマンで現在もやっていても
今の環境ではなかなかいろいろ難しいところもあって来年から環境をかえますwww
もっとお客様と向き合ってお悩みなどに対して解決していきたくて髪の事のストレスを感じているものを軽減したいんですよね。
やっぱり本音ってなかなか言いづらいですしちょっとした言葉の中に本当のお悩みがあったり、仕草にあったりするもななのかな?
と思っています。
5.行動できたきっかけはある本から
最初の頃はフリーランスになれば時間もお金も余裕があるから羨ましいとかそんなイメージでしかありませんでした。
しっかりやれば時間もお金も余裕ができるものかもしれません。
その前にできる事をやっていれば自ずと何かに繋がると思っています。
せっかくいい環境、人の繋がりができたのでこれからは楽しみです。
5年くらい前からこれからどうするかを考えていましたがよくある独立、出店はピンと来なくて何か違ったカタチは何かと模索していました。
25万件ある美容室。
同じことをしていても長く続けられないのでは?と疑問がありました。
そんな時に知ったシェアサロンのフリーランス美容師。
今までのままでは通用しないと思い軌道修正しました。
当時よく読んでいた本の中で、
「バンド理論て大事ですよ」
という文章があって、
それがキッカケになっています。
バンド理論、わかりますか??
例えば自分が楽器の技術が下手だったとしても上手い人達の中に入ったら必然的にやならければいけない状況になる、絶対練習しないといけない環境になるんです。
それが「バンド理論」です。
ぼくはこの本を読み、結果オンラインサロンに入るキッカケになりました。
何か達成するためにサボらない環境にいる事は重要だと。
年齢の事を考えると遅いかもしれませんがこれからのことを考えた人生設計です。
フリーランスとシェアサロン。
響きは良さそうですけどチャレンジです。
クライアント様、お世話になっている美容師の方々、これからお世話になる会社の方々、
大事な材料を提供していただいている方々、
どうぞ宜しくお願いします。
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