こんにちは、
いつもご覧いただきありがとうございます✂︎
ショートヘア、艶髪美髪の美容師、イシカワクニユキです。
今回はくせ毛のお悩みですね。
はい、クセ自体は場所によっても強さの違いはありますね。
なぜ?
いくつか原因はあるので順番に。。
Contents
1.前髪や顔まわりの髪の毛は短い為にクセの影響を受けやすい。
くせ毛の場合髪の毛が長いと重力で下に引っ張られるので弱めのくせ毛だとしたらあまり影響が感じにくくなる場合があります。
例えば下ろす前髪だとせいぜいながにすると、
目にかかるくらいの長だと10センチくらいでしょうか?
顔まわりの髪の毛だと15センチだとしても
ながさが短ければ短いほどクセの影響は多い受けることになります。
強めのクセのかたでしたら髪の毛が下りなくなることも。
上がくせ毛のイメージで下に下がらないで浮いてしまっています。
下は長さがあり、まっすぐの髪をイメージしていて
キチンと下に下がっています。
場所によっても変わるので縮毛矯正をかけるときは要相談です。
2.前髪や顔まわりの髪の毛は生え際の髪なので他の髪よりは細かったり、柔らかい事が多いです。
前髪などは他の場所にくらべて髪の毛が細くやわらかいです。
生え際なので顔の皮膚との境目のところはとくにです。
ということは他の場所よりも髪の体力も少なくダメージしやすいということになります。
なので縮毛矯正のときは薬剤のパワーを弱めたり
カラーリングの時は薬剤の塗布量を少なくしたりします。
3.場所がらのダメージなどの影響が大きいです。
2.でお話ししたように生え際のところは髪の毛は柔らかくて細かったりします。
ですが毎日の洗顔やクレンジング、
髪をとかしたりドライヤーをしたら外的要因でダメージをしやすい場所になります。
切れ毛の原因にもなります。
髪をとかすときは優しめでしてみたりドライヤーも当てすぎに注意が必要です。

毎日の生活で何気なしにしてしまっている事がダメージに繋がっていたりドライヤーの熱でダメージさせてしまっていることが多いんです。
また、今はセルフでカラーリングしているかたが多いです。
特にグレイカラー(白髪染め)を早い方は
毎週されているお客様もいらっしゃいます。
カラーリングなのでもちろんダメージしますし他にパーマや縮毛矯正をするとなるとかなりの注意が必要です。
パーマだとセルフカラーしているとその場所だけかかりすぎてチリチリになります。
縮毛矯正も同じでカラーリングを繰り返しているところはかからずにチリチリになるだけ、くせものびずにダメージするだけです。
髪質、ダメージによっては縮毛矯正できなくなってしまうのであまりやりすぎは注意です。
縮毛矯正もかけれたとしてもきれいにできなかったりかけてもすぐにもどってしまうことが多くあります。

前髪や顔まわりのはヘアスタイルを構成する中でも一番大事なところでもあるのでダメージにも注意してなるべくダメージが少なく済むようにしなければなりませんね。
タイトルのとおりにくせ毛が気になるのもダメージが原因で更にクセで扱いにくくなっていることもあります。
例えばカラーリングなら根元だけを染める。
縮毛矯正も伸びたところだけにかけるといった工夫をすれば髪に負担を少なく済みます。
髪の扱いにくくなっているのは
以外と傷んでしまっているかもしれないですよ🤔
今回も最後までご覧いただきありがとうございました😊
ではまた!!!
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