縮毛矯正でくせ毛をまっすぐに(セルフヘナ)
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今回は縮毛矯正のお客様の施術例を記事にしました!
毎週セルフでヘナをされているお客様で
普通のカラーがかぶれてしまう為にヘナをされています。
Contents
1.縮毛矯正をする前に
縮毛矯正のお客様です、が私が担当しているお客様のなかでも難しい髪のお客様。
髪質、くせの強さはなかなかの難易度。
それに加えて毎週ヘナをされています
(週に2〜3回)
もう10年くらい担当させていただいているので髪質やくせなどはわかってはいます。
ただセルフヘナのムラはいつも違うのでなかなか均一に縮毛矯正で綺麗にストレートにするのが難しい。
セルフヘナのムラ=ダメージのムラなのです
(ヘナでもダメージはありますし、硬い仕上がりになりやすい)
その髪を縮毛矯正で綺麗にまっすぐにしていきます。
お客様髪のデータ
・髪質
硬くも柔らかくもなくでヘナの硬さがある
インディゴも使用しているので硬くバサバサしている
・クセの強さ
波状毛
捻転毛
少し縮毛が場所によってある
・その他
へなわされているがベースは全体的にグレイヘア
白髪部分は硬くしなやかさを出しづらい
お客様の髪質データはこのような感じです。
2.見て、触って、聞いてみる
では、お客様の髪を見て確認。。。
肩下から背中くらいまでのロングヘアです。
毛先にはデジタルパーマをかけています。
いつもまっすぐストレートだと飽きてしまうそうで数年前からコンスタントに毛先のデジタルパーマもかけるようにりました。
内側も、
内側の写真を今回撮ってないので過去写真ですすみませんm(__)m
セルフヘナをされているので色のムラがあります。
このムラ=ダメージのムラになっているところです。
見て確認してみて、また、触診してみて髪の体力が残っているかの確認をしてみて薬剤を選びます。
3.無理せずシンプルな施術
こちらのお客様は縮毛矯正のペースが2〜3ヶ月のお客様でほぼいつも根元のリタッチ矯正でやっています。
よくある色のムラがあると薬剤の塗り分けをするのでは?
と思われますが塗り分けはしません。
たぶん、難しくてできません。
やろうと思ったことはありますが時間がかかりそうなのでやめました。
その他の着目点でストライクゾーンがあるのでそういう薬剤選定をしています。
縮毛矯正の施術は基本に忠実なシンプルな施術でやっています。
順番でいうと
カウンセリング
↓
プレシャンプー(顧客様だとやらない事も)
↓
薬剤塗布
↓
薬剤お流し
↓
ドライ
↓
アイロン
↓
2剤塗布
↓
お流し
↓
ドライヤー、仕上げ
と、至って普通の施術です。
いろいろな外部セミナーに通いましたが基本に忠実なシンプルな施術が1番しっくりしてそこに落ち着きました。
4.仕上がりは?
それでは仕上がりです。
綺麗なサラサラストレートヘアになりました^_^
根元のクセを伸ばしてまっすぐになると毛先まで綺麗にまとまるので縮毛矯正だけでも不思議なくらい綺麗です。
まだまだ毛先のデジタルパーマを活かせそうですね。
内側もご覧下さい。
綺麗にくせがのびていますね。
ヘナのムラ=ダメージムラですが無理なく薬剤の塗り分け塗布をしなくても綺麗にできますのでご参加までに。
毛先のところは髪質改善トリートメントをしていますのでヘナの硬さやザラザラもなるべくしっとり質感に仕上げます。
(縮毛矯正は髪質改善トリートメントがセットなのでとってもお得なメニューです)
髪質やダメージでお悩みのあるかたや今までの縮毛矯正でうまくいかなかった方のご相談もお気軽に受け付けていますのでご連絡くだされば幸いです。
こんな風にサロンワークをしていますので
またご覧くださいね。
ありがとうございましたm(__)m