縮毛矯正とヘアカラーは同じ日にやっても大丈夫ですか?
髪のお悩み解決美容師のイシカワです。
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美容院のメニューの縮毛矯正とヘアカラーを同日に行いたいとお客様
縮毛矯正は時間のかかる施術なので
「同じ日にできたら」とおっしゃる方は多いと思います。
でも縮毛矯正とヘアカラーは同じ日にやっていいものですか?という質問に答える投稿です。
Contents
縮毛矯正とヘアカラーは同じ日にできるもの?
長く時間のかかる縮毛矯正はヘアカラーと同じ日にできれば、また美容院に行かなくてすみます。
同じ日にはできなくてよく2〜3日空けて下さいとか、1週間は空けないとできませんなど、どの情報が正しいのか分かりずらいと思っているかたもい多いはず。
縮毛矯正だけでも髪質や傷みの状況で違いが大きく差があるのにプラスでヘアカラーを施術していくと髪の負担が気になるところ。
基本的には別の日を推奨しています。
縮毛矯正でもヘアカラーでも髪に負担のかかるので、同じ日にするのはなく1週間くらいは空けていただくことが多いです。
せっかく時間をかけた施術で髪が綺麗にならなかったら残念ですから。
どちらを先にすればいいものですか?
この質問もよくいただく質問で、確かにどっちが正しいという順番はありませんが、縮毛矯正を先に行うことが多いです。(美容師さんよっては先にヘアカラーがいいという方もいます。)
理由としては縮毛矯正を後にすると先にしたヘアカラーの色が矯正の薬剤で落ちやすく傷みも加わりやすくなるからです。
先にした縮毛矯正に影響はありませんか?
ヘアカラーを後からするときでも通常のヘアカラーでも傷みをできるだけ少なく抑えて行うのでほとんど心配はありません。
過度に明るくする時(ブリーチなど)はかなりの負担になるのでおすすめしてはいませんし、もし施術をするときは前もってかなりの傷みや縮毛矯正に影響があることも(傷みがあるとクセが戻ってしまう時があるからです)お知らせして納得いただいてからヘアカラーをしています。
どちらを先にしても髪の傷みに影響します。
縮毛矯正を先にしてもヘアカラーを先にしても矯正ならクセが戻りやすく、ヘアカラーの色もちが悪くなることがあります。
なので同日に施術される時は
ヘアカラーなら根元2〜3センチのリタッチ
を推奨しています。
ブリーチやトーンアップのヘアカラーや、伸びた髪が長いときは同日施術はおすすめしていません。
理由は仕上がりの髪がとても傷みやすいからです。
どうしてもお日にちやお時間の調節が難しい方はご相談ください。
縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしているとは書いてはいませんが、お客様には矯正とヘアカラーの周期を一定の間隔でご来店いただいていています。
ショートの縮毛矯正は3ヶ月、ある程度長い髪のお客様は6ヶ月から1年の間隔で矯正をしています。
ヘアカラーは1〜2ヶ月おきにご来店いただいています。
まとめ
条件に合えば縮毛矯正とヘアカラーの同じ日の施術は可能です。
でも、お客様の髪が傷んでしまうのは心苦しいのでおすすめはしていません。
髪をキレイに維持していただきたいとの思いからです。
どんな施術も髪の負担はあるので綺麗な髪が長く持続できるように心がけております。