「縮毛矯正」昔と今とは何が違う?知っておきたい3つのこと。
シェアサロン、エマノン横浜でサロンワークをしている美髪特化美容師の石川です。
クセ毛、傷みに悩むお客様が100%で、主に縮毛矯正、美髪カラー、髪質改善のメニューで
お客様のお悩みを解決に努めています。
必ず自分の髪が好きになりセットをしたり、触れたときに
お願いしてよかったと思っていただけるようなご提案と技術を提供いたします。
今回の記事は以前の縮毛矯正との違いを知っていただきたく書くことにしました。
ご新規様、顧客様に縮毛矯正をされているが多いのですが
縮毛矯正はかけると「傷みますよね?」、「パサパサになるイメージ」とか「矯正した友達の髪が傷んでいた」など傷んでしまうイメージが強いようです。
他にも、髪が硬くなってしまうことやまっすぐすぎてまとまらないなどのお話をお聞きしたりして
過去の縮毛矯正をかけた経験談からのネガティブなイメージあるように感じました。
なので以前と現在の縮毛矯正を比べて進歩していることを感じていただきたいです。
Contents
縮毛矯正の「傷み」について
縮毛矯正をかけるために大きく分けると2つのプロセスで構成さています。
1薬剤の使用
2アイロンの熱の使用
この2つは切っても切れない基本的なことになります。
この2つが過度に働きすぎていたり、甘かったりすると良い結果にならなく
傷んでしまったという結果につながりやすいです。
他にも事前に髪の状態を確認しないで施術を行なったり、必要以上な回数を繰り返すと
髪の負担になり髪を傷めてしまうことも。
なので、適材適所な施術を行えば髪の負担にならず縮毛矯正をすれば綺麗な髪になれることになります。
毎日アイロンをしている人にこそやってほしい縮毛矯正
クセ毛でありながら毎日アイロンをかけている方ほど、髪のダメージが深刻なことが多いです。
アイロンの熱で髪が焼けてしまい、傷み、切れ毛や枝毛が増えることがあります。
まず、縮毛矯正はクセやウェーブを緩和し、髪をまっすぐにできるので毎日のアイロン作業を必要とせず、髪を自然なままで美しく保つことができます。さらに、縮毛矯正によって髪がより扱いやすくなり、スタイリングの時間や手間を大幅に削減できます。
そして、縮毛矯正は髪の綺麗な状態を保つ面でも優れています。アイロンやヘアドライヤーの使用によって髪が受けるダメージを緩和してくれて、枝毛や切れ毛の発生を抑え、髪がより丈夫で美しい状態を維持できます。
なので、毎日のアイロン作業によって髪が傷んでいる方には、縮毛矯正をオススメします。
髪を綺麗に保ちながら、手間や時間を節約し、まっすぐで美しい髪を維持できます。
過去とはぜんぜん違う縮毛矯正
過去と現在の縮毛矯正に大きく分けると2つの違いがあります。まず一つは、過去の縮毛矯正は、薬剤の種類が少なく強いものばかりでで、髪にダメージを負担が高かったです。現在の縮毛矯正は、より優しい処理方法や改良された薬剤になって、髪への負担が少なくなっています。
もう一つは過去の縮毛矯正は、アイロン操作が髪の負担が強く質感が硬くなったり、まとまりにくくなることがありました。今の縮毛矯正は、技術の向上で髪の柔軟性を保ちながらまっすぐにできるようになりました。そのため、縮毛矯正後も髪が自然な動きを保ち、お手入れがしやすくなります。
最後に、過去の縮毛矯正はいろいろなヘアスタイルに対応できなくロングヘアしかできないようなイメージがあったようです。
でも今はショートからボブ、ミディアムヘアまでカスタマイズが可能になり
お客様のお好みに合わせたご提案ができます。
昔の携帯がガラケーでしたが今はスマホです。
それくらい縮毛矯正も進化しています。